書評 和田秀樹「老後に楽しみをとっておくバカ」(青春新書)

著者は精神科医の和田秀樹氏。たくさんの本を出されており、ベストセラーも多い方です。

副題に「50代で決まる後悔しない人生を送る方法」とあり、気になって購入しました。

著者は、70代、80代でいくらお金を持っていても楽しむ体力・気力がないかもしれない、だから50代のうちにお金や体力、意欲や感性をどう使って何を得るかが大事だといいます。

常識を捨て、あえて「働かないおじさんになる」(会社にまだ務めているなら)のがいいと。

脳の老化を防ぐには「前頭葉のか活性化」が必要で、それには新しい体験が必要であると。

そしておおげさに考えずに「挑戦」だと思わず「実験」だと思っていろいろやってみることが大事だと。

勇気づけられました。

私も今、このブログ作成に挑戦している最中ですが、実験だと思ったら気が楽になりました。

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この記事を書いた人

はじめまして。会社をセミリタイアし、現在第二の人生を模索中です。読書と日常生活について投稿していきたいと思います。

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