書評 「世界秩序が変わるとき」齋藤ジン

著者はワシントン在住の投資コンサルティング会社経営者。

著者は今の時代が新自由主義的世界観が崩壊する時代の変わり目だと言います。

アメリカは今現在も(世界全体の)カジノのオーナーで、その地位を脅かすものは許さない。

それが今の中国だと言います。

そしてアメリカは中国を封じこめるために「強い日本」が必要で、それは日本にとってチャンスだと。

トランプ現象も「早期警戒警報」、「アメリカのシステムがおかしくなってるぞ」という警報が働いたということです。

ただ次の世界秩序もカジノのオーナーであるアメリカが欠点を克服しながら、その秩序を作ると。

日本は「失われた30年」を経験したが、著者は次に来る時代を「新自由主義という様々な行動の根底にあった世界観が瓦解し、勝者と敗者が入れ替わると確信しています。」

トランプというのはアメリカのダークサイドを体現したような人物だが、アメリカの歴史は創造的破壊であり、依然としてアメリカは有利な立場にあると言います。

感想

やはりまだアメリカの時代が続くのだという思いを強くしました。

「失われた30年」がアメリカのてのひらのうえで転がされていたのだと思うと複雑な気持ちになりますが、やはり今後もアメリカ中心に投資するこが基本なのだと強く思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして。神社仏閣巡りが好きな50代です。会社をセミリタイアし、現在第二の人生を模索中。資産運用と神社仏閣巡りについて投稿していきたいと思います。「パワースポット巡りと資産運用をつなげてみよう」というちょっと変わったテーマでブログを書いてます。

目次