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ニンテンドー SWITCH2 購入
SWITCH2を手にいれるまで SWITCH2(マリオカートワールドセット)、手に入れました。 関西圏ですのでJoshin(ジョーシン、上新電機)のカードを持っていて利用もそれなりにしていました。 そのJoshinのジョーシンアプリ限定抽選販売で今回当選することが... -
書評 坂本貴志「ほんとうの日本経済」(講談社現代新書)
内容 著者はアナリスト。「ほんとうの定年後」という著作がけっこう話題になった人です。 人口減少が声高に叫ばれるなか、実際に何が起こっているのか、これから何が起こるかをデータと調査に基づき分析した本です。 第一部では人口減少経済で起こっている... -
書評 週刊東洋経済 『今こそ知りたい「金」「暗号資産」』
週刊東洋経済、気になるタイトルだったので紙媒体で購入しました。 金(ゴールド)について まずは金(ゴールド)について。 (図は本誌より) 昨年一年かけて上昇しており、今年に入っても上昇しています。 要因としては ①ウクライナ侵攻や中東紛争など地... -
春日大社 夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)
春日大社 夏越大祓(なごしのおおはらえ)に参列してきました。 夏越大祓(なごしのおおはらえ)は6月30日に全国各地の神社で執り行われる神事で、半年間の罪穢れを祓い清める行事です。 春日大社の参道を進むと本殿よりけっこう手前のところで二之鳥... -
書評 山折哲雄 「ブッダに学ぶ老いと死」(朝日新書)
著者は宗教学者、評論家。現在94歳。 この本はブッダの生き方を参考にしながら、どう老いを迎えるかが書かれています。 普通の人が釈迦のように悟りを開くことはなかなか難しい。それでもブッダの生き方を参考にして老いを生きることはできないか?そん... -
書評 田中慎弥「孤独を生きよ」(徳間書店)
著者は芥川賞作家。15年間の引きこもり生活のあと文学賞を受賞し、作家デビューをするという異色の経歴の持ち主です。 この本は小説ではなく、人生論のようなスタイルで書かれています。 著者は「自分が奴隷であると感じるなら、まず逃げろ」と言います... -
書評 和田秀樹「老後に楽しみをとっておくバカ」(青春新書)
著者は精神科医の和田秀樹氏。たくさんの本を出されており、ベストセラーも多い方です。 副題に「50代で決まる後悔しない人生を送る方法」とあり、気になって購入しました。 著者は、70代、80代でいくらお金を持っていても楽しむ体力・気力がないか... -
書評 村上春樹「回転木馬のデッド・ヒート」(講談社文庫)②
村上春樹の初期の短編小説集。 今回はそのなかの「ハンティング・ナイフ」という作品について。 語り手である「僕」は夫婦で海辺のコテージに泊まりにきていて、近くには米軍基地があるようです。 コテージは4部屋あり、隣には親子づれ(60くらいの母親... -
書評 村上春樹「回転木馬のデッド・ヒート」(講談社文庫)①
村上春樹 1985年初版の短編集です。8篇の短編小説がおさめられています。 ですがその8篇の短編小説の前に「はじめに・回転木馬のデッド・ヒート」という文章があって、これがなかなか興味深い文章になっています。 「ここに収められた文章は原則的... -
書評 村上春樹「女のいない男たち」(文春文庫)
村上春樹の短編集。アカデミー賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」が収められている短編集です。 ですが今日は「ドライブ・マイ・カー」ではなく「独立器官」という短編について。 その前に村上春樹ですね。もう言わずとしれた大ベストセラー作家で...